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琳琳
最近、ChatGPT APIを使っていると、コストの予測が本当に難しくて困るのよ。リクエストごとのトークン使用量に基づいて課金されるんだもの。多く使うと、気が付いたらコストが膨らんでることもあって…。
あさと
確かに、リクエストごとのトークン使用量で課金されるから、予測がしづらいよね。特に、大きなリクエストだと一気にトークン数が増えてしまうし。
琳琳
なんとかしてリクエストごとのコストをもっと管理できないかしら…?
あさと
実は、もうそのためのプログラムを作って、テスト運用してるんだ。
琳琳
えっ、本当?それってどんなシステムなの?
あさと
ChatGPT APIのレスポンスには、そのリクエストで消費されたトークン数も返ってくるから、それをデータベースに記録して、リアルタイムでコストを管理できるんだよ
琳琳
それは素晴らしいわ!これで、予算オーバーにならないように安心して使えるわね。
ロン
お二人のお話を聞いていて、もう一つ大切な情報をお伝えしますね。ChatGPT APIにはいくつかのバージョンがあり、実はバージョンによってコストが異なるんです。最新のバージョンは高性能で、複雑なタスクにも対応できる分、料金も高めになっています。しかし、すべてのタスクに必ずしも最新バージョンが必要というわけではないんです。
例えば、比較的簡単なリクエストや標準的な対話なら、旧バージョンでも十分にこなすことができ、その分コストも抑えられます。ですから、タスクによってどのバージョンを使うかを見極めることが、コスト管理において重要になってきます。
旦那さんが構築されたリアルタイムのコスト管理システムに加え、このバージョン管理をしっかりと行えば、より効率的にAPIの利用ができるようになりますね。お二人がChatGPT APIを利用するときには、この点もぜひ活用していただきたいです!
琳琳
なるほど、バージョンによってコストも違うのね。タスクごとに旧バージョンを使い分ければ、さらにコストを抑えられる
あさと
うん。最新版は高性能だけど、すべてのリクエストで使う必要はないから、適材適所で旧バージョンも活用すべきだよね。僕のプログラムでは、リクエストごとにどのバージョンを使用したかも記録しているんだ。あとで費用対効果を検証できるようにして、もっと効率よく運用できるように改善していくよ。
ロン
費用対効果の管理がとても大事です。ワン!